将棋盤の裏のくぼみ(中は三角形に盛り上がっている)には何の意味があるのでしょう?
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横から助言した人の首を刃ね
さらすための物です
>脚付き将棋盤の裏側の中央部分にはへこみ(四角形のへこみの中に四角錐が埋め込まれた形状)がある。この部分の正式名称は「音受け」であるが、俗に「血溜まり」と呼ばれ、対局中に横から口を挟む人間は首を刎ねられ、このへこみに乗せられることになるという戒めがある
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ヘソですね。
盤の音響をよくするためにあるといわれています。
割れひずみの防止、乾燥の促進の意味もあります。
小説 棋士銘銘伝 藤沢恒夫著 によると
阪田三吉が藤沢氏の所有する榧の柾目の6寸盤を見た際に
最初に裏面を見て「あきまへん」「これでは駒の音も冴えん」
といいヘソを盤屋に彫りなおさせれば
立派な盤になるといったそうです。
ヘソは、盤の底面にある四角く掘った窪み、
血溜りとも言われているが、
本来は、碁盤の割れや、ひずみの防止と響きを良くするためのもの。
(血溜りは、助言者の首を切って乗せておくためと言われていた)
木の中心部に溜まった水分を外に逃がす割れ防止のための工夫、
いわゆる「背割り」の役目を果たす。
http://www.gurunet-miyazaki.com/mingei/ayagoban/kumasugobanten.htm
トンガリは心なき助言者の首をはねて、その首を突き刺すためのもので
血が出ないようにトンガリの周囲に凹み(血溜まり)が作ってある
といわれていますがこれは俗説です。
そんなことは実際にはなく作り話でしょう
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勝負に口を挟んだ人をやっつけて、その血を入れるみたいな話を聞いたことがある。将棋指しに脇から口を出してはいけない
という戒め。かな~。あとは駒を打った時の響きを良くするとか??
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