将棋の盤面を覚えるコツってありますか?△5八銀とか▲2三飛車とか本で書かれても訳解らなくなります。
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私が教えるときは、最初の配置を基準にします。
縦の列については、飛車・角がそれぞれ3・7の筋にありますので、
そこから数えればわかりやすいよ、と教えています。
横の列については、歩の並びがやはり三・七の列にありますので、
同様にそこから数えてもらいます。
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本の図面には盤の周囲に1.2.3~一.ニ.三~と書かれていると思います。
分からないうちは、それで追っていって下さい。じきに慣れますよ。
リアルの将棋盤の方では、ビニール盤や布盤には番号が書いてあったと思います。
木の盤には書いてないですから、慣れるまで盤のふちに小さくシールを貼っておいたらどーですか?
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盤面全体の囲いの完成形の形でなんとなく覚えていまうのも、一つの方法です。
また、駒の紐付き(浮いている駒や遊んでいる駒ない状態)を考えるのよい方法だと思います。
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はじめのうちは、実際の盤上で並べてみないと無理なのは当然です。
それで慣れてくると、「5八銀」がどの位置なのか、イメージがわくようになってきます。初手「7六歩」といえば、それは毎回のように出てきますから、どこからどこに歩が移動したかすぐ盤面が思い描けますよね。
将棋盤上の位置はたかだか9×9=81箇所しかありませんし、たとえば「▲1一桂馬」のように(持ち駒を打つ場合を除いて)「ありえない」場所も多いですから。
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最初は数えてみるしかないです。
対局の数こなせば感覚的にわかるようになります。
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