将棋について
高校の休み時間に将棋部の2人が 76歩、34歩、66歩、84歩、68飛車、85歩、77角というように声にだしてたので私が何やってんの?って聞いたら将棋してんの。って答えが返ってきたのでビックリしました。
だって将棋盤もなにもないのにただ声にだしてるだけなのに??
そして、休み時間が終わるくらいに片方が「あ~詰みか・・」といって終わりました。
ずっと、聞いてたわたしはなんで?どんな場面で詰んだんだ~といったらちゃんとノートに盤面を書いてくれました。
こんなことができるのでしょうか?
それとも2人して私の事をからかっただけでしょうか?
できるとしたら、どのくらいの強さの人ができるのでしょうか?
よろしくお願いします。
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「目隠し将棋」といって、盤駒を使わずに頭の中に盤駒を描いて そこで動かしながら指す将棋です。相当な棋力の持ち主でないと出来ない芸当です。(当方、アマ三段ですが、最後まで間違い無く指せる自信はありません・・・) そのお二人はかなりお強いのでしょうね。
ちなみにプロ、奨励会(プロ育成機関)の有段者であれば誰でも出来るそうで、よく移動の途中でやるそうです。 また、佐藤(康)二冠は目隠しでも五面指し(一度に五局を同時に指す)まで、羽生三冠と森内名人は三面指しまで可能だそうです。
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頭の中で将棋盤を想像しているんですね。
かなり練習しないと無理ですので、強い人しか出来ないものです。
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それは目隠し将棋と言います。すごい棋力です。
アマチュアなら5段クラスです。
プロなら誰でも出来ると聞いたことがありますが
高校生でつみまで出来るとは素晴らしい。
大学に進むと関東大学将棋連盟というところの大会などあるので是非是非
頑張っていただきたく思いますね。
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ありえない話じゃありません。
目隠し将棋は慣れが重要で、私は初段くらいの時には何とかできていました。
現在三段くらいですが、二面同時にできます。
しかし同じ学校の高校生二人でできて、しかも終わった直後に局面を書けるとはかなりレベルの高い将棋部ですね。
(大体の見当で目隠し将棋はできても、正確に投了図を再現するのはさらに難しいです)
私の高校には将棋部がなかったのでうらやましいくらいです。
mouitidodakelimitさんのお話だけではからかったのかどうかはわかりませんが、そんなことする必要性はないので本当にできたのだと思いますよ。
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普通高校生じゃ無理
現にわたしすら出来ない
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よくソロバンのうまい人が暗算をする時に、ソロバンを使わないでやりますね。あれと同じで
頭のなかに将棋盤があって、2人で将棋をさしているのです。
アマでも3段以上の棋力になれば出来る人がいます。プロ棋士は100%できます。
その高校の将棋部はレベルが高そうですね。
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将棋盤を頭の中で想像しながらやってますね。普通の愛好家ではなかなか、このレベルには到達しません。素晴らしい!
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