将棋で直観力を養うには?
将棋について、盤面における技術的なことです。
長考しないといい手が見えてきません。
第一感が浮かんでこないのです。
(簡単な局面なら浮かびますが)
どうしたら直観力を養うことができますか?
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直感ですから、そこに「読み」はないわけです。
その状態で最善手が浮かぶということは、
1.過去に同様の局面を経験しているので、考えなくても頭に浮かぶ
2.局面の方針が自分の中でハッキリしているので、おのずと手が絞れており、すぐに浮かぶ
私自身の経験としては、2のパターンが、なかなか身に着きません。(今でも、です)
いわゆる大局観ですね。ひとつの将棋に対して、今の局面は
攻めきるべきか、受けきるべきか、局面を単純化すべきか、複雑化すべきか、
急ぐべきか、じっくりいくべきか、手を渡すべきか、etc・・・
この判断が正確な人は、将棋が強いと思います。
直接の手を読むことも重要ですが、まず、今の局面での正しい方針は何なのか?を
正確に判断できるように訓練することが重要ではないでしょうか。
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よく県代表や奨励会の方々が云ってるのには、実戦を重ねるのが一番良いが、それ以外では、簡単な「次の一手」や「必死」、「詰め将棋」等を沢山こなす事と聞きます。
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あるひとつのパターンを強く考え意識したらそれが脳裏に焼きつくでしょ、そしたら今度そのパターンに近い場面がきたら思考を省ける。その積み重ね?
まず自分の思考は置いといて定跡をたくさん覚えること。左脳じゃなくて右脳を鍛えることかなぁ・・
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