2012年3月27日火曜日

将棋名人戦 森内俊之と郷田真隆の盤外の波乱とは?

将棋名人戦 森内俊之と郷田真隆の盤外の波乱とは?

今朝の読売新聞P2の、名人位を獲得した森内俊之さんの「顔」のコーナーの記事に

『番外の波乱・・扇子を開閉する音が気になり・・抗議したことから口論となり

異例の30分中断という事件に。』

と書いてありましたが、具体的にはどのような口論だったのでしょうか?



郷田も、素直に陳謝するのが普通のような気もしますが

森内の言い方が気に入らなかったのでしょうか。


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具体的な口論の内容のことまでは知りません。

唯、センスパチパチはとても耳障りなもので抗議したくなる気持ちはよく分かります。

今期NHK戦で高橋9段と若手が対局した時、若手棋士が、視聴者が「うるせーぞ」と言いたく

鳴るくらいのパチパチの連続で、相当なひんしゅくをかい、このコーナーでも話題になったほどです。

でも、あの時の高橋9段は実に大人でしたよ。勝負は負けでしたが、あれで高橋9段の評価は

飛躍的にアップし、ファンも増えたろうと思います。

センスを持つことまでは良いとしても、騒音と相手に受け取られるようなパチパチ音の連打は

天下の名人戦ではお恥ずかしい限りですよ。二連敗後森内が勝利してよかったと思いますね。

でもね、森内さんも高橋9段の境地で圧勝してほしかったなー。

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