子供の頃将棋の駒を使って山崩しの後取った駒で”銭儲け?”という遊びをしていました。それぞれが取った駒の中から金を出しサイコロ代わりにして振り、出た数のお金(駒によって金額が違う)を支払い所持金が
無くなったら負け。という遊びでしたが、それぞれの駒の金額と、サイコロ(金)を振った金額の詳細を忘れてしまいました。(例えばば4っ共表を向いたら100両‥)御存知の方が居られましたら教えて下さい。また、他の遊びも在りましたら宜しくお願い致します。
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この手のゲームは地域や世代によって様々なローカルルールがありそうですが、とりあえず僕が子供のころに遊んだルールを紹介します。なお歳は50代半ば、北関東在住です。
ゲーム名「お金将棋」
駒の値段
王将 100円
飛車 80円
角行 50円
銀将 30円
桂馬 10円
香車 5円
歩兵 1円
金将4枚を将棋盤の上で振り、その結果によって駒のやり取りをする。
4枚が表 100円
3枚が表 3円
2枚が表 2円
1枚が表 1円
駒が縦に立つ 10円
駒が横に立つ 5円
駒が逆立ち 千円 ただし1回も実現したことない
振った駒が重なると「びしゃ」、盤から飛び出ると「しょんべん」といって、無効。手番は相手に移る。
金将4枚を振って1枚も表にならなかった場合、「よめくら」(いまでは放送禁止用語ですが当時は実際にそういう言葉で遊んでいたということでご容赦を)といって、目をつぶって4回振ってその合計が有効となります。ただ1回でも「びしゃ」や「しょんべん」になれば、それでおしまいでゼロです。
将棋の盤駒を使った遊びで人気があったのは、山崩しとお金将棋、あとは回り将棋ですね。これは将棋盤の辺を使った双六タイプのゲームで、さいころの代わりはもちろん金将4枚でした。
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