ふと思ったのですが
トッププロが目隠し将棋で対局したら、トップアマが勝つ可能性はありますか?
もちろん、アマは目隠しなしです。
|||
あり得ると思います。
まず目隠しがどの程度のハンデになるか。プロならば脳内将棋盤があるので問題ないとも思えますが、実際、佐藤康光九段はテレビで放映された羽生さんとの目隠し将棋で二歩を打って負けてしまったことがあります。(この時は何と羽生さんも同じ錯覚をしていて、二歩に気づいていなかったことを対局後に明かしたという信じられないエピソードもついています)
上記は目隠しなしの状態では考えられないミスですから、やはり目隠しなしの状態と全く同じであるとは言えないと思います。
ハンデとして駒落ちに直してどれくらい、と決めるのは難しいですが、トップアマならば若手棋士を時には食ってしまうくらいの力を持っていますから、番狂わせの起きる可能性はあると思います。もちろん、勝ち越せる、とかの次元の話ではなく、10番に1番入るかどうか、というレベルでの話ですが。
|||
トッププロでしたら、アマが負けますね。
|||
あり得ないと思います。
まず目隠しがどの程度のハンデになるか。トッププロならば脳内将棋盤があるので問題ないです。実際、佐藤康光九段はテレビで放映された羽生さんとの目隠し将棋で二歩を打って負けてしまったことがあります。(この時に何と羽生さんは佐藤さんを気遣い、同じ錯覚をしていて二歩に気づいていなかったといいました。相手を思いやる信じられないエピソードがついています)
上記はトッププロでは考えられないミスですから、やはり佐藤九段はトッププロとは言えないと思います。
ハンデとして成り立たず、平手と同様なので解り易いですが、トップアマならば若手棋士を時には食ってしまうくらいの力しか持っていませんから、番狂わせの起きる可能性はまずありません。当然100%負けるという次元の話ですから、何番に1番入るかどうか、というレベルの話にはなりません。
|||
一般的に目隠し将棋をやると、プロでも角1枚弱くなると言われています。
今年、県代表と森内名人の飛車落ち戦がありましたが、名人が2連勝しています。
http://www.47news.jp/localnews/yamanashi/2011/09/post_2011092510194...
ここから考えると、アマトップでも、飛車か角くらいの手合いだと思います。
ですので、清水上さん、遠藤さんクラスであれば半分くらいは勝つと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿