2012年3月23日金曜日

詰め将棋を解くときは、目をつぶって頭の中に将棋盤をイメージして解いた方が上達...

詰め将棋を解くときは、目をつぶって頭の中に将棋盤をイメージして解いた方が上達しますか?


|||



基本的に頭の中でこまを動かしたほうが上達するとは言われます。

けれども、別に目をつぶる必要はないと思います。



ちなみに、自分の間隔で言えば、目を瞑って頭の中で動かすときはどちらかといえば調子が悪いときですね。

調子が良いときは、目をつぶらなくても頭の中でこまが動きますね・・・



|||



目瞑ったら盤が見えないじゃん;;

問題を凝視しながら、

頭の中で駒を動かす方がいいです。



ちなみにオレのオススメは、

「5手詰めの問題をすばやくかつ数多く解く」のが一番だと思います。



目標は20分ぐらいで30問くらいをダーッと。

どうしてもわからなかったら飛ばしながらやってください。

詰め将棋はツボにはまると全く解けなかったりするので…。

(ちなみに、答えを見る時間込みの時間です。)

そのあとちょっと休憩してからじっくり解説を読み始めるのがいいと思います。



オレの周辺だと、終盤一手30秒未満が普通だったし、

終盤は読みの速さがとても重要なので、

この時間の割合が一番しっくり来ます。



また、同じ問題を繰り返し解くのもいいです。

前回との比較ができますし、

5手詰めぐらいだと、ほとんどパターンです。

パターンを残らず覚えるのが上達の近道です。



自分の場合、盤に並べてやる時は、

手数の長い詰め将棋で、娯楽専用です。


|||



詰め将棋を解くときの方法ですが、初めに詰め将棋を見て頭の中だけで解かずにまず将棋盤に並べて解いたほうがいいです。なぜかというと、実際に指すときは盤面を見て指すことと、実際に目で見て指したほうが記憶力が高いからです。そしてこれをし終わった後にその問題を覚えるために、その詰め将棋を解く前の状態に戻してからそこから頭の中で詰んだ形までを読みます。これが一番効果的だと私は思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿