何で チェス や バックギャモン って 将棋や囲碁みたく普及しないんですか?
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日本で生まれ育った場合、チェス向きの才能があったとしても先に将棋に接する可能性が高いわけで、改めてチェスに熱中するという人は少ないでしょうね。
バックギャモンは、歴史という点なら将棋よりも先に日本で普及してます。現在のものとまったく同じではありませんが、平安時代には双六として貴族階級で遊ばれ、江戸時代にはいいとこの娘さんの嫁入り道具には三盤(碁盤、将棋盤、双六盤)が含まれていたそうで。それが町民レベルにも広まったはいいが、ギャンブル性やらなにやらで禁止令まで出ているそうです。残念ながらそれ以後はパッタリ。昭和になって再輸入されたときには、娯楽も多様化してましたからね、昔みたいな普及は難しいでしょ。
トレーディングカードはほとんど知らないのですが、ルーツはマジック・ザ・ギャザリングでしたっけ? マンガ、アニメ、ゲームのメディアミックスを利用し、若い世代の一部にコアな人気があるといった印象なんですが、広く普及してるかといわれると、どうなんでしょ?
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チェスの競技人工は世界一だと思うが。
囲碁も、世界でみたら、将棋より競技人工多いし。
バックギャモンは出目で変わるでしょ。公平性に欠けるよ。
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単純に歴史の差じゃないですかね。
囲碁・将棋ともに歴史は古く、江戸時代には、日本全国に普及していました。
将棋は、戦国武将に推奨されたという逸話もありますし、囲碁は八百長の語源の元になったと言われています。
日本語には、囲碁・将棋用語が、たくさん使われているところからも、昔から広く普及していたことがわかります。
それに比べ、チェスやバックギャモンが、プレイされるようになったのは、戦後だと思います。(裏はとってません)
当然、歴史の差はユーザ層の差になりますから、ともに対戦ゲームである以上、相手がいなければやれないので、普及しなかったんではないでしょうか。
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ウインドウズには標準で入っていますが、遊ぶ気はおきないです。
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チェスは将棋が競合しますし、バックギャモンは麻雀が競合します。
チェスもバックギャモンも、世界的にみて多く普及しているというだけであって、たいていの国に普及しているというわけではありません。
競合する地元のゲームがなければ普及するでしょうけど、たいていの国ではあまりぱっとしない普及の仕方だと思いますよ。
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将棋や囲碁が普及しているからでしょう。
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